[ポエム] aurlをRustで再実装している話
OAuth 2.0 に対応したCLI HTTP クライアント aurlをRustで再実装しています。
はじめに
aurlはOAuth 2.0 に対応したCLI HTTP クライアントです。毎日使っていると言ってもいいこの便利ツールを最近Rustの勉強を兼ねて再実装しています。
なぜやっているのか
それほど合理的な理由はないのですが、あえて列挙すると以下のようなものです。
- Rustの勉強の勉強としてやってみたかった
- 自分で一から実装することで欲しい機能の追加がスピーディーに行えそう
- Go言語での実装に自信がない(ではRustはどうなのか?というとそうでもないのですが・・・)
やったこと
現在までに以下のフローで任意のURLにリクエストを送信できることができます。
- 認可コードフロー
- リソースオーナー・パスワード・クレデンシャルズフロー
- クライアント・クレデンシャルズフロー
これからやること
元の実装にはないいくつかの機能で開発者が欲しいものを実装していきます。
開発のロードマップはProjectsで公開しています。
まとめ
とりとめない記事になりましたが、最後に一番大事なことをいうと「ちょっとしたフィードバックやPRは大歓迎です」よろしくお願いします。